Hogan Lovells continues to expand its Tokyo practice with hire of experienced U.S.-qualified litigation counsel

ホーガン・ロヴェルズ東京事務所  米国資格カウンセルの入所により訴訟部門を拡大

プレスリリース | 2020年2月

20202月-ホーガン・ロヴェルズ法律事務所外国法共同事業は、訴訟実務において豊富な経験をもつ丹羽 正爾をカウンセルとして迎え入れました。

丹羽氏の入所にあたり、東京事務所代表パートナー ロイド・パーカーは、「東京事務所の業務およびホーガン・ロヴェルズ全体の訴訟部門を強化していく上で、彼をチームに迎え入れることができたのは大変光栄である」とコメントしました。

15年にわたり日米両国の訴訟案件を担当してきた同氏は、複雑な商事訴訟や独禁法を主に取り扱っております。これまで担当してきた依頼者は、小売業、金融サービス業、製薬業、ディスプレイテクノロジーなど国内外の多種多様な業界に及びます。また、民事、刑事を問わず複雑な訴訟や、調査案件の全般について豊富な経験を有しています。過去にはニューヨーク東部連邦地方裁判所判事の補佐職員を務めておりました。

 今回の丹羽氏の入所は、弊所パートナーで特許訴訟等会社および商取引に関する紛争について豊富な経験を有する今井浩人弁護士を中心とした訴訟仲裁部門の更なる拡充に繋がり、同チームの担当する多業種における様々な請求案件、紛争案件において、東京事務所訴訟仲裁部門の更なる拡大に貢献することになります。

ホーガン・ロヴェルズの紛争解決部門アジア地域代表モーリス・バークは、「彼の実績と豊富な経験は、ホーガン・ロヴェルズの紛争解決部門にとって大きなメリットであると同時に、クライアントへ一層充実したサービスを提供できることを楽しみにしている」とコメントしました。