業務分野

知的財産

当事務所はクライアントが直面する知的財産に関するあらゆる問題を、法域に関わらず解決することができます。

クライアントのアイディア、イノベーション、ブランド。弊所の知財法務チームは、これらの資産が、クライアントのビジネスをユニークにし、他社と差別化することを理解しております。そして知的財産を保護することに特化しております。

世界の「ブランド力のある企業ランキング」上位100社のうち半数以上が弊所を代理人として選択しています(2018年版 Financial Times)。これには理由があります。世界中の拠点に400人以上の知財専門家がおり、知的財産の(開発から商業化、ライセンシングおよび権利満了に至るまでの)ライフサイクルに係るローカルな知識と共に、グローバルな視点を提供してきました。クライアントにとってのバリューは、弁護士の数が多いことのみならず、クライアントと弊所がいかに協働するかにもあります。

弊所の弁護士の多くは、大学院でサイエンスとエンジニアリングを履修しており、既存の産業分野での製品およびプロセスを理解することが可能です。また新興の分野においても新しい製品およびプロセスに対応することが可能です。

代表的な案件

日系自動車メーカーに対し、150カ国以上における同社の商標の検索、出願、登録拒絶、異議申立て、取消し、第三者との交渉や契約の締結など、グローバル規模での商標ポートフォリオの管理および商標戦略について助言を提供。

日系電子機器メーカーに対し、類似技術の潜在的使用における日本およびヨーロッパにおける特許異議申立案件に関して助言を提供。

日系製菓会社に対し、中国と東南アジアでの様々な模倣品対策として、悪意の商標登録出願者に対する異議申立、無効審判、民事および刑事訴訟に関して助言を提供。

日系コンピューターゲーム開発会社に対し、事業拡大に伴うライセンスと商標出願に関する戦略的アドバイスを提供。

日系製薬会社に対し、米国で行われている複数のANDA特許侵害訴訟に関して助言を提供。

日系ヘアケア製品メーカーに対し、出願、先行商標・意匠調査、更新、そして模倣品対策の戦略立案を含む商標および意匠のポートフォリオ管理に関して助言を提供。

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