モルガン・スタンレーに日本での証券合弁事業についてアドバイスを提供

ホーガン・ロヴェルズは、2010年5月1日付で開始されている三菱UFJファイナンシャル・グループ(「MUFG」)との証券合弁事業について、モルガン・スタンレーにアドバイスを提供しました。 

このグロバールな戦略的提携は2008年10月13日に発表され、2010年5月1日より開始されています。これまで両社は様々な分野での提携を模索してきた経緯があり、証券分野における今般の合弁事業もその1つです。

同合弁事業は二社体制での運営となっています。1つめの会社である「三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社」(「MUMSS」)は、三菱UFJ証券会社(「MUS」)のホールセール業務およびリテール業務とMorgan Stanley Japan Securities Co., Ltd (「MSJS」)のインベストメントバンキング業務を統合させた会社で、出資比率はMUFGが60%、モルガン・スタンレーが40%です。

2つめの会社である「モルガン・スタンレーMUFJ証券株式会社」(「MSMS」)は、MSJSのグローバルセール、トレーディング、キャピタルマーケット業務を継承しています。同社における経済的出資持分はMUFGが60%、モルガン・スタンレーが40%ですが、議決権ベースでの出資比率はモルガン・スタンレーが51%、MUFGが49%と、モルガン・スタンレーによる支配が維持されています。

このような二社体制により、リテールやミドルマーケットの顧客に対するグローバルな商品やサービスの提供など、広範な業務や商品販売における提携が実施されます。

本件では、ホーガン・ロヴェルズのパートナーである別府理佳子とフィリップ・ハイドを筆頭に、ジャッキー・スキャンラン・ダイアス(パートナー)、リチャード・ブリークリー(アソシエイト)、ジェームス・ネポールシング(アソシエイト)からなる担当チームが同合弁事業の結成に係る様々な事項についてモルガン・スタンレーにアドバイスを提供しました。

モルガン・スタンレー日本法務部責任者であるWilliam Bruinooge氏の談:「弊社では、日本でのこのような歴史的な事業編成においてホーガン・ロヴェルズから法律サポートを受けることができ、大変喜ばしく思っています。ホーガン・ロヴェルズのチームは、素晴らしい熱意と高度な法律知識やスキルを発揮し、弊社の合弁事業のあらゆる点をサポートしてくれました。お陰で予定通り合弁事業を開始することができました。同チームの多大なる努力に厚く感謝申し上げます。」

ホーガン・ロヴェルズのパートナーである別府理佳子の談:「弊所は、これまでアジアのみならず世界全域において同社と密接な取引関係を築いてまいりました。その点について大変誇りに感じると同時に、今般このような性質の取引において同社に法律サポートを提供させて頂けたことは、弊所と同社との強固な関係の表れであると信じております。今後も同合弁事業の発展に伴い、同社のお役に立てることを願っております。」


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