クロスボーダーM&A:独禁ファイリング特集セミナーのご案内


最近、米国と欧州それぞれでガンジャンピングに対する規制が強化されています。
 
米国では、
AT&T事案(2016)以降、独禁実務に一つの傾向が見られ、2019年にはキャノンの東芝メディカル買収案件において、5億円超の罰金が命じられました。
 
他方、欧州では、フランスの
Altice2018年にクリーンチームのプロセスの不備を指摘され、ガンジャンピングとして、130億円超の罰金を科されてました。買収案件にかかわる企業としては、独禁ファイリング実務において、新たな対応が迫られている状況といえます。

本セミナーでは、米国と欧州の独禁専門の弁護士を講師として招き、上記の最新事情を踏まえ、日本企業が留意すべきポイントを国内・海外双方の観点から解説いたします。


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主なトピックス

• グローバルM&A案件におけるGun-jumpingへの適切な対応
• 米国連邦取引委員会による
Technology Task Forceの創設
• 米国における企業結合審査に係る行動的問題解消措置(
Behavioral Remedy)のトレンド
• 重要案件の解説-
Altice EUAT&T(垂直型企業結合)


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プログラム

言語:英語(一部、加本亘弁護士による日本語での解説あり)

15:00  講師紹介
  加本 亘(東京事務所パートナー)
15:10
米国の最新動向
  ローガン・ブリード(ワシントンDC事務所パートナー)
16:00
休憩
16:20 EUにおける最新動向
  フランソワ・ブリュネ(パリ事務所パートナー)
17:10
質疑応答 
17:30 レセプション

~ お申込み ~

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